【ハンドソープとボディソープの違いは?】代用・兼用できるかの疑問にお答え
「ハンドソープとボディソープって何が違うの?」「手と体って兼用できる?」そんな疑問を持ったことはありませんか?実は、ハンドソープとボディソープは洗浄力・保湿成分が異なるため、代用や兼用には注意が必要です。この記事では、成分や使い方の違い、代用時の注意点、おすすめアイテムまで詳しく解説します。
目次
ハンドソープとボディソープの違いとは?
ハンドソープ | 手指の洗浄に特化、 薬用のものは殺菌効果も洗浄力が強めで、脱脂力も高い製品が多い |
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ボディソープ | 全身の皮脂バランスを考慮して作られており、保湿成分を含むものが多い |
ハンドソープは短時間で汚れを落とすことを目的としており、乾燥しやすい方は注意が必要な場合もあります。
一方、ボディソープは全身の肌を保湿する設計で、肌への負担を考慮したものが多いのが特徴です。
ハンドソープで身体を洗うのは大丈夫?
★一時的な代用は可能だがおすすめできません
ハンドソープは洗浄力が高いため、身体全体を毎日洗うと乾燥やかゆみの原因になる場合があります。
「旅行先や外出先で代用する場合」は問題にならないこともありますが、日常的にはボディソープを使うことをおすすめします。
ボディソープをハンドソープとして使える?
ボディソープは手指にも使用可能ですが、洗浄力が足りないと感じることがあります。
外出後の手洗いなど、目的が「清潔・洗浄」の場合は、薬用ハンドソープを使うとよいでしょう。
成分で比較!ハンドソープとボディソープの違い
洗浄成分の種類と強さ
▼ハンドソープ
界面活性剤の割合が高く、皮脂をしっかり落とす
▼ボディソープ
マイルドな界面活性剤を使用
保湿・肌へのやさしさの違い
▼ハンドソープ
保湿成分が少ないものもあり、手荒れや乾燥に注意
▼ボディソープ
保湿成分の配合が多く、乾燥を防ぐ
殺菌効果の有無
▼ハンドソープ
殺菌成分入りの薬用ハンドソープもあり、手指の衛生管理にぴったり
▼ボディソープ
洗浄目的がメインで、殺菌目的では作られていないものが多い
ボディもハンドも洗浄できるおすすめアイテムはコレ
【ポイント1】毎日使えるマイルドなスクラブ*²配合 植物由来のスクラブ粒子*²で、くすみ*³や古い角質をマイルドに洗い流し、肌あれを防ぎながらつるすべ肌を実感できます。
【ポイント2】CICA成分¹配合でしっかり整肌ケア ツボクサエキスやマデカッソシドなどの肌荒れ防止成分*⁴が、繊細に傾きがちな肌の肌荒れを防ぎます。
【ポイント3】BHA*⁴配合で角質ケアをサポート サリチル酸(BHA*⁴)が古い角質や皮脂詰まりにアプローチ。ウォッシュの洗浄効果で毛穴の皮脂や古い角質を除去し、毛穴ケアしながらハリのある肌へ導きます。
*¹ ツボクサエキス、マデカッソシド、アシアチコシド(すべて整肌成分)
*² ホホバエステル(洗浄補助成分)
*³ 古い角質によるもの
*⁴ サリチル酸(整肌成分)
【Q&A】ハンドソープとボディソープに関するよくある疑問
Q1.ハンドソープで体を洗っても大丈夫?
A.一時的なら可だが毎日はNG
一時的には可能ですが、毎日使用すると乾燥・かゆみの原因になることがあるためおすすめできません。
Q2.ボディソープを手洗いに使っていい?
A.可能だが洗浄力が足りないことも
使用可能ですが、満足な洗浄力が得られない場合があります。手指の清潔を保つならハンドソープがおすすめです。
Q3. ハンドソープとボディウォッシュの違いは?
A.洗浄力・保湿成分・殺菌(薬用の場合)
洗浄力・保湿成分・殺菌(薬用の場合)が異なります。手指用は汚れを、薬用の場合は菌もしっかり落とす、身体用は保湿を重視。