【朝パックは肌にいいのか?】メリット・デメリットと正しい使い方を徹底解説!
「朝パックって意味あるの?」「メイク前に使っても大丈夫?」そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では朝パックのメリット・デメリットや正しい使い方を解説。時短でスキンケアしたい人や、メイクノリを良くしたい朝のケアに取り入れてみて。
目次
朝パックの効果やメリットは?
- メイクノリUP
- メイクの崩れにくい肌に整える
- ごわつく肌に水分チャージ
朝パックをすることの最大のメリットはメイクノリを上げること。肌表面がなめらかになり、ファンデーションの密着度が高まることでメイクノリが良くなります。
さらに、しっかりと保湿されることで乾燥による化粧崩れを防ぎ、メイクの持ちもアップ。
寝ている間に失われた水分を素早く補うことで、ごわついた肌にもうるおいをチャージし、やわらかく整った肌へと整えます。
朝パックにデメリットはある?
使い方を間違えると逆効果!
バタバタしがちな朝だからこそ、パックの置き時間には注意が必要です。
シートマスクを長時間貼りっぱなしにすると、逆に肌の水分が蒸発して乾燥の原因になることも。記載されている使用時間を必ず守るようにしましょう。
★毎日使っていいの?
基本的には、肌に異常がない限り、パックは毎日使っても問題ありません。ただし、肌の状態に合ったものを選ぶことが大切。
肌に刺激を感じる場合や、肌状態が不安定なときは使用を控えましょう。
朝パックする場合のスキンケアの順番
- 洗顔で、寝ている間の皮脂や汚れを洗い流す
- パックを貼って、表記通りの時間おく
- 肌に残った美容液を手のひらでやさしくハンドプレスしてなじませる
- 乳液やクリームでフタをする
- 日焼け止めを塗る
とくにメイク前の場合には、保湿しすぎてベタついたり、皮脂崩れを避けたいので、朝パックの後は軽めの保湿で十分な場合もあります。
乳液やクリームは、使用感が軽めのものを選ぶのが◎。
そのぶん、化粧下地や日焼け止めは保湿効果にすぐれたものを選ぶようにするのがおすすめです。
朝パックにおすすめのパックはコレ
illuNのパック全5種のなかでも、朝パックとしてとくにおすすめのアイテムが、「チャプター1」と「チャプター4」。
▼それぞれのパックの特長
チャプター1 | チャプター4 |
---|---|
水分・油分を与え、整った肌へ導く | 肌のキメを整えながら、ハリとツヤを与える |
チャプター1 ハイドロスージングマスク
- 水分・油分を与え、整った肌へ導く
- 厚手でしっかりとしたシートマスク
illuNの「チャプター1 ハイドロスージングマスク」は、肌に水分と油分の両方をバランスよく与え、肌を整えるシートマスク。
うるおいを与えながら肌を引き締め、乾燥によるテカリやベタつきを防ぎます。
チャプター4 コラーゲン*¹エラスティサイジングマスク
- 肌のハリやツヤ、くすみ*²が気になるときに!エイジングケア*³ライン
- 竹生地100%仕様の、やわらかく肌を包み込むようなシートマスク
illuNブランドディレクターである辻希美さんも朝パックとしてよく取り入れているのが、「チャプター4 コラーゲン*¹エラスティサイジングマスク」。
植物性コラーゲン*¹と11種のペプチド*⁴を配合しており、肌のキメを整えながら、ハリとつやを与えます。気合を入れたい予定のある朝に取り入れてみて。
*¹ シロキクラゲエキス(保湿成分)
*² 乾燥による
*³ 年齢に応じたお手入れ
*⁴ ヘキサペプチド-9、アセチルテトラペプチド-5、アセチルヘキサペプチド-8、トリペプチド-1銅、アセチルテトラペプチド-2、パルミトイルペンタペプチド-4、トリペプチド-1、ヘキサペプチド-11、パルミトイルテトラペプチド-7、(アラニン/ヒスチジン/リシン)ポリペプチド銅HCl、トリペプチド-32(すべて保湿成分)
【Q&A】朝パックに関するよくある疑問
Q1.朝パックは夜パックの代わりになる?
A.目的が異なるので代用はNG。朝は保湿&整肌、夜は集中ケア
朝は肌を整えるための「保湿&メイク前の肌準備」が中心。夜は「集中保湿・エイジングケア」などの目的で使われることが多いため、代用はおすすめしません。
Q2.メイク前にパックしたら崩れやすくなる?
A.むしろメイクノリがよくなります。
むしろメイクノリが良くなり、しっかり肌が整っていることで化粧崩れを防げます。ただし、パック後に乳液やクリームを厚く塗りすぎないよう注意しましょう。
Q3.朝パックをしたら洗顔はいらない?
A.洗顔は必須です。
朝起きたての肌には、寝ている間に分泌された皮脂や汗、ホコリなどが肌には付着しています。これらの汚れを落とさずにパックをすると、美容成分の浸透*を妨げたり、肌トラブルの原因になる可能性が。朝パックをする前には、必ず洗顔で肌を清潔な状態にしましょう。
* 角質層まで
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