【保湿だけじゃない】マルチで使えるスティックバームとは?使い方を知ってもっと活用!
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スティックバームは、1本で肌・髪の毛・唇・身体とマルチに保湿ケアができるアイテム。メイクの上からも使えるので、ポーチに入れておくだけで、外出先でも手軽に化粧直しや乾燥ケアが叶います。今回は、幅広く活躍するスティックバームの使い方をまとめてみたので参考にしてみて。
目次
スティックバームとは?
スティックバーム(別名:マルチバーム、保湿バーム)とは、その名のとおりバームをスティック状に固めたアイテムで、スキンケアやメイクに使われます。リップクリームのように直接肌に塗ることができる手軽さが特徴。
メイク中はもちろん、外出先でも手軽に保湿ケアができるため、ひとつ持っておくと重宝するアイテムです。
【スティックバームの使い方】どんなシーンで使う?
- 保湿がしたい部分に(爪・唇・身体)
- メイクの上から化粧直しに
- ツヤを出したい部分に仕込む
- 髪の毛のアホ毛を抑える
〈1〉保湿がしたい部分に(爪・唇・身体)
目元や口元など、乾燥が気になる部分にサッと塗って保湿しましょう。
スキンケアに加える際には、化粧水の後やスキンケアの最後にフタとして塗る使い方が◎。
顔に塗る使い方はもちろん、爪や身体などの乾燥が気になる部分に塗ったり、リップクリームのように唇に塗ったりする使い方もおすすめです。
〈2〉メイクの上から化粧直しに
外出先などで乾燥や粉拭き、ヨレなどが気になってしまったときにも、メイクの上からスティックバームをトントンと軽くなじませてみて。
うるおいを与えて、ファンデーションの浮きや乾燥崩れを自然に整えます。
スティックバームを塗った後に、ティッシュで軽く押さえてからフェイスパウダーを重ねると、よりきれいに仕上がります。
〈3〉ツヤを出したい部分に仕込む
頬の高い位置、鼻筋、顎先、目頭などにスティックバームを薄くのせるだけで、自然なツヤ感を仕込めます。リキッドハイライトよりもナチュラルで、にじむようなツヤ肌に。
〈4〉髪の毛のアホ毛を抑える
スティックバームは、髪の毛の表面に出てくるアホ毛にも便利。ツヤ感もプラスされてナチュラルにまとまります。
手に少量とって指先でなじませてもよし、スティックで直接なでるようにつけてもOK!
【Q&A】スティックバームの使い方に関するよくある疑問
Q1.スティックバームはいつ塗る?
A.スティックバームはシーンに応じていつでも使えます。おすすめの使い方は以下のとおり。
【朝】メイク前のスキンケアの仕上げ
【昼】メイクの上から乾燥ケア&化粧直しに
【外出】髪の毛のアホ毛・パサつきケアに
【夜】スキンケアの最後に乾燥対策として
Q2.スティックバームの効果はなに?
A.保湿ケア(乾燥対策)が主な役割です。
スティックバームの主な効果は、保湿(乾燥対策)。目元・口元などの乾燥しやすい部分にピンポイントでうるおいを与えます。また、粉拭きやメイクのヨレが気になる部分に、メイクの上から軽くのせるだけで整える、“ファンデーションのつなぎ”としても役立ちます。
Q3.スティックバームを使うときのポイントは?
A.以下のポイントを押さえてみて
・厚塗りせずに、薄くなじませる
・メイクの上から使う時は、こすらずにピンポイントに軽くトントンと塗る
・使用後はティッシュで軽く拭いて清潔に保つ
今回使用したスティックバームはこちら!
今回使用したスティックバームは、illuN(イリュン)の「コラーゲン*¹モイスチャーコアスティック」。
5種類のセラミド*²とコラーゲン*¹を配合しており、うるおいを与えながらハリつやのある肌に整えます。
オイル層と保湿層の2層になっていて、保湿された肌をオイル層で蓋をします。肌になめらかなうるおい膜をつくり、メイクの上からでもサッとなじんで粉吹き・ヨレをリセット。
また、スキンケアで使用する際には、スキンケアの最後に、乾燥の気になる部分にピンポイントで重ね塗りしてみて。
*¹シロキクラゲエキス(整肌成分)
*²セラミドNP、セラミドNS、セラミドAS、セラミドAP、セラミドEOP(すべて整肌成分)